名古屋丸の内交響楽団

楽団概要

成り立ち

 2000年、トヨタ自動車(株)により、芸術文化支援活動の一環として余暇を生かして楽器演奏を楽しむ社会人のためにと、プロオーケストラとのジョイントコンサート「トヨタアフター5コンチェルト」が企画されました。一般公募で集まった社会人アマチュア演奏家と名古屋フィルハーモニー交響楽団で第1回演奏会が開催されました。

 この「トヨタアフター5コンチェルト」が一回限りの参加であること、そして音楽を通じての一期一会を大切に、「さらに一期一会の輪を広げたい」「あの素晴らしいパートナー達と、もう一度音楽を創る喜び・感動を味わいたい」という卒業生の願いを実現させるため、2002年、卒業生から成る【名古屋丸の内交響楽団】を結成、第1回演奏会を開催しました。以後毎年1回の定期演奏会を行っています。

団員構成

団員構成は、20代から70代まで幅広い年代となっています。
和気あいあいとした雰囲気の楽しいオケです。


活動内容

定期演奏会

年に1回(9月~11月)定期演奏会を開催しています。
演奏会会場としては、主に愛知県芸術劇場コンサートホールを使用しています。
練習は、主に日曜日の10時~16時に、名古屋市内・および近郊の公共施設で行っています。
3月から練習を開始して約半年間で曲を仕上げていきます。

アンサンブル会

定期演奏会のオフの活動として、年1回(2月)アンサンブル会を行っています。
会場は、名古屋市の文化小劇場や刈谷市総合文化センターなどのホールを使用しています。
この活動により、演奏の技術力やアンサンブル能力の向上を目指しています。

その他の活動

リニア・鉄道館で開催された「夢と想い出のミュージアム・コンサート」や
中部国際空港で開催された「セントレア空港音楽祭」に出演するなど、
幅広い活動を進めています。


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